薬物乱用を防止するために教育の力を活用する
- 2022年の世界薬物レポートによると、2020年、15歳から64歳までの2億8,400万人が違法薬物を世界各地で使用しています。これは過去10年間で26%増加しました。
- 薬物に関連した死亡者は年間約50万人に増加し、薬物のせいで60秒ごとに誰かが死亡しています。
- 昨年、140万冊以上の「真実を知ってください:薬物」小冊子が世界中で配布されました。
この1年で、教育者、カウンセラー、警察官、薬物防止専門家、保護者たちからの、薬物防止教育資料を求める「薬物のない世界のための財団」への注文は33,000以上でした。 これは1年を通して、1日24時間中16分ごとに新しいオーダーです。
IASの支援のおかげで、これらの注文は送料を含めすべて無料で行われ、何十万もの人々が薬物についての真実を知ることができるようにしています。
以下は、「真実を知ってください:薬物」の小冊子や資料を受け取った、または「薬物のない世界」ウェブサイトのビデオをオンラインで観たた多くの人々からの反響です。
「(『真実を知ってください:薬物』)教材の共有、ありがとうございます。 つい昨日、私は若い子と話をしました。 彼女は薬物を試そうと考えていました。 私は彼女に、薬物が何をし得るのかを詳しく説明しました。 彼女は私が言う必要のあったことに耳を傾け、そして未来の彼女の夢を共有しました。 今では彼女は、他の人たちがその道に落ちないように助けたがっています。」
「私たちの保険のクラスがこれらの小冊子とドキュメンタリーを得た時、私は7年生でした。 私はクラスで他の小冊子を読むのにできるだけ多くの時間を費やしました。クラスでやることになる小冊子もです。 私は家で、無料で小冊子やポスターのデジタル版をダウンロードできるウェブサイトに行くことができました。 ですから私はそうして、さらに詳しく見て、ビデオの部分も観ました。 私はもっと多くを学び、知識を深めました。 私は「薬物のない世界のための財団」に手紙を書きました。 今まで多くの人たちがやってきた「ただノーと言いなさい」的なものではなく、より引き付ける方法でこれに関する現実性を分かち合ってくれていることに感謝するために、です。 その後すぐに、学校から戻ってきたら、ドキュメンタリーの実際の小冊子とDVDのパッケージが届いていました。 両親や教師たちは、これらのことを読んだり観たりして、自分で知識を得るために頑張ったことをとてもほめてくれました。 私も誇りに思います。」
「6年前にこれを知っていたら、と思います。 友人に説得されて、初めてオキシ101を試した時のことを覚えています。1年ほどは断っていたのですが、それも困難なことを体験して落ち込むまででした。 彼の父親が末期癌だったので、入手は簡単でした。 私はすぐに、高揚感の感覚に夢中になりました。 何も重要じゃなく、私は素晴らしい気分でした。 すべてがとても簡単で、退屈なものは何もありませんでした。 古い緑のオキシ80s2の禁断症状が、数年後どれほどひどいものになり得るのかを知っていたらと思います。 それらが市場から取り除かれたとき、新しいオキシネオ[オキシコドンを含有する新しいブランド]に移り、それからメタドン、それからフェンタニルの乱用へと続き、今ではメタドンをやめることができるかどうかさえわかりません。 私の最悪の敵にさえそんなことは望みません。そして、すべての人が鎮痛剤について正しい教育を受けていることを願っています。」
「これは本当に深いです。 クラック・コカインについての真実を共有するビデオを探していました。薬物依存に関するビデオの大部分は、とても典型的なもので、通常は薬物そのものについてであり、個人的な経験や薬物がどれほど最悪かを人々が話すものではありません。 私からすれば、クラックは、世界で最悪の薬物です。 他の人とは違うかもしれませんが、ヘロインやアルコール、アンフェタミン以上に、私にとっては最悪でした。 もし、あなたが今、薬物依存を通り抜けているところなら、希望を捨てないことを祈ります。 あなただけではありません。 強くいてください。」